見学と刺激

昨日は

栃木県から

既存からユニットケアへ移行している施設の方が

玉樹に見学に来られました。

いろいろとお話をうかがうと

ゼロから始めるユニットとは別に

移行することの難しさを感じました。

 

先月も来られたのですが

その時に来た方が、いい刺激を受けてくれたようで

意欲的に頑張っているとのことでした。

嬉しいですね。

 

ヘチマとご婦人

会議の合間

地域交流スペースを歩いていると

畑で採れたおっきなヘチマを抱いているご婦人がいました。

ご満悦の様子。

「まずは、うっちゃっとくんだ！」

とおっしゃってました。

 

ワクワク探し

ワクワクすることって何ですか？

想像すると気持ちがクイッと上がります。

 

ユニット会議で

「〇〇さんのワクワクすることを想像しよう！」

という議題で話し合ったところ

意見がポンポン。

明らかにいつもより盛り上がってました。

 

「カラオケに連れて行って笑わせたい。」

「動物が好きなのでオカメインコを飼うのはどうだろう。」

「隣町の特養に入居した友人のところへ定期的に会いに行きたい。」

「富士山に馬で登りたい。」

「いいともを見に行きたい。」

等など。

「こんなことできっこないよ。」

と内心思っていることも意見として発言してました。

 

その方が喜んでくれるんじゃないかということを

皆で想像して、それを共有できた時間でした。

 

もし誰かが

自分の喜ぶ顔を想像して

真剣に考え実行に移してくれたら

とても嬉しいことです。

ましてや沢山の人が考えていたのなら

この上なく感謝、感激です。

 

 

さあ、ワクワクを探しに行こう！