トトロの森
天気も良く気持ちいい日でした。
スタッフとお年寄りで畑の草取りに来てました。
微笑ましい光景です。
そんな中発見。
さて、なんだろう?
トトロの森?
いえいえ、パセリです。
スクスクと育ってました。
大久保さん曰く
「刺身だと100人前だな。」
そんなパセリ君は
理事長が畑をうなってくださった畑の隅っこに移植されました。
『人間というもの』というもの
バイザー福野さんのサブOSA会での教科書
『人間というもの 司馬遼太郎』
「竜馬がゆく」をはじめたくさんの歴史小説を書いた作家です。
その方の作品の中から、選りすぐりの言葉を抜粋してまとめたものです。
。
読んで気になったところに付箋をしていったのですが
サブOSA会の中で
福野さんもそこを引用してくれました。
以下、引用
「快適にその日その日を生きたい、という欲求が、人間ならたれにでもある。あらねばならんし、この欲求を相互に守り、相互に傷つけることをしない、というのが、日常というもののもととなるものだ」
だから、群居している人間の仲間で、行儀作法が発達した。行儀作法は相手にとっての快感のためにあるのだ、と良順はいう。
「人間が、人間にとってトゲになったり、ちょっとした所作のために不愉快な存在になることはよくない」
『胡蝶の夢 一』より
以上
この仕事をしていく上でとても大切なことに感じました。
読むたびに新しい気付きを与えてくれそうな本です。
前橋遠征
3月24日~3月26日で
群馬県の特養花みづき寮さん主催の2泊3日ZIZIBABA体験研修に
玉樹3階リーダー3名が参加してきました。
寝たきり、座りっぱなし、オムツに食事、介護技術やディスカッション etc・・・
今年度玉樹で実施したminizizibabaをさらに濃くした内容となってます。
玉樹を朝5時に出発し
片道3時間の小旅行。
群馬県前橋市の青少年会館で行われました。
携帯も没収され外との連絡も絶たれる軟禁状態、
見知らぬ土地で見知らぬ人の中の3人、
どんな顔をしているのか心配でした。
でも、迎えに行った時は
疲れてはいるようでしたが
元気で良い表情をしていたので安心しました。
講義を聞いたこと、夜通し語ったこと、仲間が出来たこと
よい刺激をもらったようです。
今後の3階ユニットが楽しみです。