事務さんのつぶやき。
既に他の方のブログにもアップされていましたが、
事務の方でもボランティアに関しての勉強に参加させていただきました。
帰り道、一緒に行ったメンバーで感想を話し合いました。
そこで感じたいくつもの「気付き」。
今後、自分たちがどういう形で活かしていけるかなどなどの想いは、
他の方たちのブログを見ていただければってことで・・・(^ ^;
事務の私として感じたこと。
まず一歩、その施設に入って感じた「風」がとても素敵だったと思います。
明るくて、清潔感があって。
漂う雰囲気がやわらかいものでした。
事務所にいた職員さん、園長さん、コーディネーターさん、
たくさんのボランティアさん。
とても自然な、当たり前の風景・・昨日今日では
作り出せない雰囲気を感じました。
来所されるたくさんの方々に、まず最初にお会いするのは
事務の面々ということがほとんどです。
もちろんですが、電話なんかも。
私達、「顔」です。
¥(^ ^)¥
普段からよく来所されている方、初めて来所される方、
電話での・・顔が見えない方とのやりとり。。
そのひとりひとりに気持ちの良い対応をしていきたいな。
普段からそういった対応には気を配っているつもりですが・・
改めて、最初の印象って大事だなって思いました。
感じの良い対応で、気分が悪くなる人は
きっといないんじゃないかな。
他の人からどう映っているかって、なかなか感じられないことです。
でも心がけは忘れずに、ね。
「目配り・気配り・愛想よく☆」
明日のために
今日は、デイ会議でした。
デイを陰で支える、大切なものばかり。
大変だけれど、誰でもない、職員一人一人が責任を持って行う担当であったり係は、”やりがい”やそこでの”居場所”につながるようにも思える。
利用者さんと職員がともに和めるデイのために。
こうしたいを口に出して、みんなの知恵を明日のデイに生かせますように。
目から鱗(うろこ)
開所当初から、ボランティアを希望して電話をくださったり、玉樹の扉を開いてくださった方々には、どんどん来ていただいていた。
だけど、なかなか継続していただくことが難しい。
その一方で、受け入れる側(現場の職員)の負担も否めない・・・
日常の業務の他に、ボランティアさんを気遣い、何をしていただくか考え、お年寄りとのコミュニケーションが上手くいっているか気にしながら・・・などなど。。。
でも、何とか受け入れたい。
また、先日は、町内の小学生の仲良しグループが、「ボランティアに来たい!」と連絡をしてきてくれた。
でも、受け入れに迷いが生じた。来て欲しい!だけど、ルールを作ったほうが良い?保護者の方に受付していただく?現場職員の負担は?
などと考えているうちに、折角芽生えた、子ども達の「芽」を萎えさせてしまった。育てることができなかった。
でも、何とか受け入れたかった。
そんな中、開所前に「管理者研修」にてお話を聞いた施設。ボランティアさんの登録が約300名で、年間延べ人数3000人~4000人いらっしゃるという特養Kの園長さんの顔が浮かび・・・
昨日、特養Kを訪ね、勉強させていただくことが実現した。今年の納涼祭にてボランティアの担当となる職員3人とともに。
その感想が・・・
まさに、「目から鱗が落ちた」 が最もふさわしい!!!!!
今までのやり方に無理があったのだ。続けていただけなくて当たり前だった。
特養Kの園長さんをはじめ職員の皆様が、申し出を快諾してくださり、昨日の見学の際も、笑顔で迎えてくださり、ありがとうございました。
まずは、玉樹でも、真似をさせていただく。できる部分から。
そして、数年かけて・・・玉樹の彩りを添えていき、、玉樹らしいものを創っていけたらいいな。
特養Kの喫茶ボランティアさん(75歳)の一言
「ここに来ると、私が元気をもらうのよ。そして、家に帰ると家族に対しても優しい自分でいられるの。」
とても素敵な笑顔で話してくださった。彼女にとって、きっと心地よい居場所なんだろうな。