念願の再会
約1年前からケアマネとして支援させて頂いているS様。
いとこにあたる方が玉樹に入所されており、その方とは自宅で生活していた時は、毎日のように互いに電話のやり取りをしていたという話を聞くことも多く・・。
数回目のショートステイの利用。
『せっかく同じ所に来ているので、会いに行きましょう♪』などと何度かご本人へアプローチをするも、『こんな姿じゃやだな』『頭もボサボサで』とあまり乗り気ではない様子でした。
しかし、会話の中では久しぶりに会いたい気持ちは十分伺えていたので、何かきっかけがあればと・・。
髪も伸びてきて本人も気にされていたようで、床屋さんの提案。
ご本人からも、『髪をやってもらってから会いに行きたい』という前向きな言葉も聞けて・・。
早速、自宅に居る際お願いしていた訪問理容へ依頼し、髪のカットをしてもらいました。
そして今日数年ぶりの再会が実現しました。
昔話に花が咲き~♪♪
2人ともとてもいい表情をされていました(^o^)
これからも小さな事でもいいので、ご本人の想いを叶えられるようにお手伝いしていければと思っています。
介護レク「紙芝居大会」
「介護レクに紙芝居大会」2014東京へ行ってきました。
今年度、在宅部署での「劇団創設」に向け何かヒントがあれば・・・
とのことで行かせていただきました。
「穴あき紙芝居」「つみあげ紙芝居」など紙芝居もいろいろで
利用者さんの興味をそそるようなものがたくさんありました。
ストーリーも大切ですが私はやっぱり「演出」が重要だなぁと
感じてきました。
利用者さんの「笑い」を引き出したい。
そこをテーマに劇団創設へ向け頑張っていきたいと思います。
喜寿。
私の父も13日で77歳の誕生日を迎えました。
【喜寿】です。
大切な父なので、思い出に残る喜寿のお祝いが出来ればと想い、
昨日兄弟で集まり我が家で、喜寿のお祝い&誕生日会を行いました。
数日前から子供達と一緒に、折り紙で輪っかを作り、飾り付けしたり。
じいちゃん宛てにお手紙を書いたり、ケーキの飾り付けをしたりと子供たちも
楽しそうでした。
帰りの車の中で、
父:「じいちゃんもしおりがお嫁に行くまでは元気でいなくっちゃな」
娘:「しおりもずっとじいちゃんと一緒にいたいな」
・・・・・こんな会話のやり取りが。
父はとてもうれしそうな表情で会話を楽しんでいました。
節目節目も大切ですが、日頃から感謝の気持ちを伝えていかなくてはと改めて思いました。