熱中症!
私たちは、体温が42度以上になると細胞が壊れて、生命を維持できません。
人間は高温多湿な環境での運動などで熱を産生すると、体温が38度以上に
ならないように、汗をだして体を冷やします。
しかし、汗で水分や塩分が過度に失われると、熱中症が発生します。
日常生活において
・朝食は、必ずきちんととり、のどが渇いていなくても、水分補給
・食事は筋肉に必要なタンパク質やビタミンB1の摂取
・夜ふかしは体力消耗するので、十分な睡眠をとる
・扇風機やクーラーを上手に工夫して使用
・アルコールは水分補給にはなりません、後から尿が増え、飲みすぎは
脱水症状をおこすので、飲んだら、必ず水分補給です。
加齢に伴い、体内の水分量が少なくなり、感覚機能も低下、のどの渇き
も感じにくくなる。
服を脱いだり、エアコンなどの使用、体調管理が大切。
トイレが大変など、飲みたがらなくなるので、気温に気配り、定期的に
水分補給これからも継続ですね。
徐々に暑さに慣れることも予防かなぁ・・乗り切れますように!?
きぬの里見学
雨上がりの新緑、色とりどりの花が咲き、目の前を川が流れており
筑波山がそびえ、緑いっぱいの自然に恵まれた施設です。
食事に対しての強いこだわりとおいしいと評判、ワクワクしながら
の見学でした。
食器は、せともの、食事に対しても、おいしいものしか提供しないという。
昼食は、おいしいものは、常食でということでほぼ全員の利用者様が常食で
全スタッフ協力での対応です。
私たちもイベントや行事食は、常食で食べられたらいいなぁ。
今回の見学をとおして
・盛り付けの工夫
・いい加減な料理はノー
・おいしく、目で楽しむ食事作り!など再確認
今年度のおいしぃん会のこだわり
『喜ばれる食事を!!』を目指しメンバー全員で、関わっていきたいと
思います。
食中毒予防の三原則
食中毒のほとんどが微生物(細菌・ウイルス)によるものです。
微生物を撲滅させるには、正しい食品・食材の取り扱いが必要です。
~発育のための4要素~
①水分・・70%以上湿度があるところ好む
②温度・・通常10°C~60°Cで増殖し、36°C前後でもっともよく増殖
③栄養・・食品や汚れを栄養源とする
④時間・・10分~20分で倍々に増殖していく
~温度管理~
・75°Cから85°Cで1分以上加熱するとほとんどの微生物は死滅する
・10°Cから65°Cの温度帯に放置しない
・10°C以下の場合は死滅はしないが増殖はしない
~食中毒予防の三原則~
①清潔(細菌をつけない)
②迅速・冷却(細菌を増やさない)
③加熱(細菌を殺す)
食中毒予防をするためには
☆適切な食品の衛生管理と日常の健康管理が重要です。
これから、気温・湿度が高くなりますので、衛生管理を再確認し
しっかり乗り切っていきたいですね!!