介護の日 関連事業
先日、茨城県老人福祉協議会主催の介護の日関連事業に参加してきました!
午前中は、現場の事例発表会。「失敗は成功のもと」をテーマに、7施設の発表がありました。
我が玉樹からも、なでしこ荘 秋葉C.Wが「目指せ!両想い」と題して、担当のお年寄りさんに対しての取り組みを発表させていただきました。
96歳のしのサンの担当となり11ヶ月間。日に日に体重が減少していく中、少しでも美味しく食事していただきたくて、、、試行錯誤した内容です。
秋葉C.W、入社して6年目。若手が大舞台で、堂々としっかり発表してきました。あっ晴れでした(^^)v
発表している様子は、写真撮れずだったので、、、表彰の様子です!
古谷会長より、記念品を受け取りながら、両想いになれるよう、頑張れ!!との言葉をいただきました。
午後からは、作家でタレントの遥洋子さん、上野千鶴子先生、太田仁志先生と豪華な顔ぶれで、講義にトークショーと有意義な時間となりました。
遥さんは「老いの準備」と題して、ご両親の介護経験から、老いということについて語られ。
上野先生は、「おひとり様が在宅時出来るには」と題して、如何に家で最後まで暮らし続けることが出来るために何が必要であるか。これは、おひとりさまに限ったことではなく、地域で暮らしを継続するための、今後取り組んでいくべき内容でした。
太田先生。茨城県にてご活躍されているのに関わらず、私は初めてお話を伺いました。「生涯リハビリ」と題して、拘縮について、拘縮を少しでも緩和できるよう、リハビリをする必要がある。亡くなった時のお体の状態は、介護職の関わりの通知表と言っても過言ではない。入居した段階で、拘縮があったとしても、出来ることはある!少しでも痛みを軽くすること、更なる悪化を防ぐことが必要なんですね。
さて今後、社会福祉法人として改めて、地域での、家での生活を継続できるよう、在宅部門を強化し、【多機能】な特養にしていかなければならないなぁ。と思いました!
おもてなし
今年は、台風が立て続けに到来。
気圧の変化やら、気温の変化やらに、体調を崩しやすい気候が続いていますね。
さて、本日ユニットを回っていて出来事です。
私が、なでしこ荘にお邪魔すると
桧山さんが、すかさず「お客さんが来たわぁ。。。」と気にかけながら、私に視線を送ってくださいます。
そこで、ご挨拶をしながら、隣の席に座ると、すぐさま立ち上がり、お茶を入れようと、キッチンへ向かわれ・・・
しかし、自らお茶を入れるのは、難しい様子で、ユニットの職員さんを探しています。
そんな桧山さんに、「何も気遣いいりませんから」と言葉かけをし、一緒にテーブルに座り、お話をしていても・・・
やはり、お茶も出せないことを、気にしている様子で・・・会話の合間に、職員さんを探しております。。。
やっと、お茶を挟んで座ると、一安心したようで、会話を楽しみました。。。
そして帰り際には、「お茶菓子も出さなくて、すみませんね~」と言いながら、玄関まで送り出してくださるのです☆
さて、流行語大賞に名を挙げている【おもてなし】。
桧山さんにとって、ご自宅にお客さんが来ると、【おもてなし】として、お茶にお茶菓子を出して、、、お相手をするのが、当たり前の事なんですよね。
【おもてなし】を受けて、何だかほっこり嬉しい気持ちになると同時に、桧山さんが、なでしこ荘で、お客さんをもてなせる様、環境を整えることが出来るといいなぁ~ と感じました!
これは、ひまわり荘に飾られてあった、コスモスです。
こちらも、季節のお花で、【おもてなし】ですね!(^^)!
夏のおわり
暑い夏が終わりを迎えました。
今年の夏は、暑さのあまり、睡眠と休養が上手にとれず、疲労感につきまとわれました。。。
暑さにかかわらず、【たまきっず倶楽部】の子ども達は、今年も元気いっぱいに過ごしました!!!
この日は、海洋センターに行く予定が・・・確認不足で水泳教室で、入れず、ガッカリして帰ってきたのですが、子ども達の「遊びの力は強し!」
庭で水遊びやシャボン玉、水着でボール遊び、めちゃくちゃ楽しんじゃいました☆
敬老会では、夏の感謝を込めて、「キッズショー」をさせていただきました。
踊って、歌って、手品して・・・子ども達にとっても貴重なひと月となりました!