復活と新たな試み
年度が変わりもうすこしで1ヶ月が過ぎようとしています。
5月8日から感染症の分類が季節性インフルエンザと同等の「5類」となります。
2023年度はコロナ禍からコロナ後と世の中が変わっていくのでしょう。
【復活】
4月1日に4年ぶりとなる全体集会を開催しました。
集合写真(マスクあり)
集合写真(マスクなし)
【新たな試み】
新人研修でキャンプを企画しました。
残念ながら強風でBBQはできなかったのですがバンガローで焼肉をして先輩職員と宿泊しました。
新人さんが準備をします。それも研修の一部。
生活介護研究所 加藤慶さんが関わっている京都の「ビハーラ十条」ではもっと過酷なキャンプなのですが、玉樹では和気あいあいとしてます。
5月には復活の「歓迎会」「バスツアー」
7月には新たな試み「じゃがいも祭り」
ユニット、個人単位でも外出や企画が復活したり新な試みにチャレンジしていきます。
高橋課長が口癖のように言っています。
「チェンジ&チャレンジ」
法人としても新事業も考えています。
それぞれの年代で感じること
新年度も始まり、毎日毎日が世話しなく過ぎております。
毎日毎日が日々流れていく中で、時には少し立ち止まって考える時間が必要です。
この前までまだ二十歳だったような気もするのに・・。もうとうの昔の事なんだとびっくりすることがあるんです。
皆さんはそんな経験ないですか?
先日、母と買い物に出かけ「この服、おばさんくさいかな?」と尋ねる母に
「おばさんくさいってもうおばさんでしょ」と冷たい私の返事。
いくつになったらおばさんなのでしょう?
それぞれのその年代になると分かることなのでしょうか。
20代の頃は40代なんて完全におばさんだと思っていました。
それが今40代後半だというのに自分はあの頃と気持ちは変わっていないんです。
まだまだやれることがある気がしています。
体の衰えは日々感じていますが(´;ω;`)ウゥゥ
今年度は何かに「チャレンジ」そんな年にしたいと思っています。
まだ人生折り返し地点!! 頑張るぞ!!
あじさい荘にベトナムから技能実習生が来ました!
11月下旬からあじさい荘にベトナムからの技能実習生のクーさんが来ました。
最初は言葉が分からない時はどうしたらいいんだろうと私自身も不安でしたが、毎日笑顔で頑張っている姿にこちらがパワーをもらっています。
本日は記念すべき初の一人での入浴介助でした。最初、一人での介助を伝えた時には「え~」と心配そうでしたが、いざ入る前になると入浴するお年寄りは「どのシャンプーを使いますか?」等の質問やお湯の温度調整の確認等やる気が感じられました。
不安そうだった髭剃りも綺麗に剃ってくれています。入浴しているうち様に今、やってくれている職員さんが初めて一人でお風呂の介助している事伝えると「上手だな」とお褒めの言葉を頂き、クーさんもとても嬉しそうでした。
玉樹に来て3か月目に入り、一人で介助する事も増え最初は不安や心配もあると思いますが、一歩一歩頑張ってもらえればと思います。そしてこれからも日々お年寄りと一緒に笑顔で過ごしてくれれば良いなと思います。