歯のケア
歯周病予防
歯周病は、口の中の歯周病菌によって炎症が起こる感染症です。
歯茎が腫れたり、出血したり、化膿したりして、ひどい時は歯が抜けてしまうこともあります。
歯周病にかかっている場合、認知症にかかりやすいことが最近の研究でわかってきたそうです。
歯周病を予防する為には、、、
●こまめな歯磨きで歯垢をためない
歯垢は食事の度に付着するので、歯ブラシ・歯間ブラシなどを活用し、丁寧にみがく必要があります。
歯垢が溜まりやすい部位→歯と歯のすき間☆歯並びの悪いところ☆まひのある側☆奥歯の溝☆歯と歯茎の境目☆
●進行しているときは歯科で適切な治療を受ける
夏だ!!
毎日とんでもない暑さですね。
脱水に注意しているかと思いますが、厚生労働省さんからも、熱中症予防の通知が届いています。
症状や対策が載っていたので、日々の予防の為にご紹介させていただきます。
熱中症の症状
○めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い
○頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
重症になると、
○返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い
こまめな水分補給
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給しましょう。大量に発汗する状況では、経口補水液など、塩分等も含んで補給しましょう。
( 経口保水液:水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)
暑さを避ける
室内では・・・扇風機やエアコンで温度を調節
遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
室温をこまめに確認
WBGT値も参考に
(WBGT値:気温、湿度、輻射(放射)熱から算出される暑さの指数
運動や作業の度合いに応じた基準値が定められています。
環境省のホームページ(熱中症予防情報サイト)に、観測値と予想値が掲載されています。)
外出時には・・・日傘や帽子の着用
日陰の利用、こまめな休憩
天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
からだの蓄熱を避けるために通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
熱中症は、屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、命の危険もあります。予防に心がけていきましょう。
健診を受けましょう。
生活習慣病は、なおりにくい厄介な病気です。定期的に検査を受けて、早期
発見、早期治療で危険因子を遠ざけ、健康寿命を延ばしましょう。
【血圧測定。。。。高血圧の改善は生活習慣の見直しから。。。。】
高血圧のほとんどは、原因のはっきりしない本態性高血圧と呼ばれている
ものです。 高血圧状態が続くと、血管が詰まったり破れたりして 脳卒中や
心臓病など、命を脅かす重篤な病気を招きます。
高血圧には「サイレント・キラー」(静かなる殺人者)と言う別名があるほど。
加齢、塩分の取りすぎ、肥満、寒さ、ストレス、遺伝などが高血圧の原因。
血圧が高い状態が続くと血管の老化が早まって、血管が壊れやすく
なり、動脈硬化も進みます。その為、脳卒中、心臓病、腎臓病のような生活
習慣病が起こりやすくなります。 このような高血圧の合併症が原因で引き
起こされる病気には、命に関わる怖い病気もあります。
血圧測定はこのような生活習慣病の予防に欠かす事は出来ません。
【血圧が高いと言われたら】
遺伝体質や加齢も原因になりますが、多くの場合、塩分の取りすぎ、肥満
ストレスなどの生活習慣が影響して高血圧になります。そこで、対策として
食事を中心とした生活習慣の改善が大切になります。 摂取カロリーを
抑え、特に1日の塩分摂取は6g未満を目標に、適度な運動をすることが
大切です。
1, 塩分を摂り過ぎない 2, カリウムの多い食品を摂る
3, お酒は程ほどに 4, 適度な運動を 5, 肥満の解消