役割づくりの3条件
三好春樹さんの講演会にて「お年寄りさんの役割」についての話がありました。
介護の現場から生まれた認知症ケアの原則の一つは「一人ひとりの役割づくり」である。役割があるから惚(ぼ)けない、逆に役割がなくなったとたんに惚けた、なんて話はよくある。すでに認知症になっていても、役割を持つことで落ち着いた人は多い。
でも役割なら何でもいいという訳ではない。いろいろとやってみてわかってきたのが「役割づくりの3条件」だ。
まず「昔やっていたことか、それに近いこと」。女性なら家事や育児、男性ならかつてやっていた仕事に似ているものがいい。もちろん「もう家事はうんざり」という女性もいるから、押し付けてはいけない。
二つめは「現在の能力でできること」だ。いくら長い間やっていたことでも、今の精神的、身体的能力でできることでなければいけない。うまくいかなければ自信を喪失してしまって逆効果だ。
三つめは「それを周りから褒められ、認められること」だ。役割を遂行することが認知症老人を落ち着かせることもある。でも、もっと大切なことは、それによって周りから認められることだからだ。
いつも、ありがとうございます。
楽しい時間(^∀^)♪♪
2か月に1度の会合。。
たまこさんの楽しみにしている時間です(^∀^)!
一緒に行かせて頂いている私達も楽しい時間です。
会話も弾みます!
バイザーで来て下さっている福野さんと4人で出掛ける会合(^∀^)☆☆
たまこさんは2か月に一度という事もしっかりと覚えていて。。
「そろそろ例のおでかけ行く頃かしら~?」と
「洋服は何を着て行こうかしら?」。。ウキウキです!
楽しい事はちゃんと覚えていてくれています。
好きな人と美味しい料理を召し上がりいつも大満足なご様子!
次の機会が楽しみです☆
楽しみが有ると日々頑張れますよね~!!
熱心なファンと思いきや・・・
3/11(水)の茨城新聞18面に
先日のナイトセミナーの記事が載ってました。
その日は新聞記者の方が来られ
熱心に公演を聞いていかれました。
記者が来ていることを誰にも話していなかったので、
途中
前の席に移動し一眼レフカメラで写真をパシャパシャ取っている様子を見て
「余程のファンがいるのだ。」
と勘違いしたスタッフがいたとのこと。
セミナー中
熱心な男性ファンに写真を撮られている福野さんを想像すると
可笑しさがこみあげてきます。
そのことを福野さんに話したら
「多分新聞記者だな。」とピンと来ていたそうです。
どうりで堂々としていました。
男性ファンに慣れていたわけではなかったのですね。
流石です。