クルクル
「クルクルしますか?」
8月からクルクル行っています。
正式には、クイリング、ペーパークイリング(Paper Quilling)と呼ばれているそうです。
細く切った紙を竹串などをシンにして、クルクルと巻くだけ。
最近では、「頭の体操になるからいい!」と積極的に取り組んでくださる方も見られるようになってきました。
当然、「何にするんだ~。」との声。
納涼祭に合わせて作った作品を見せて、「あんな感じで、貼り付けて、絵にするんですよ。」と返答します。
男女問わず、おしゃべりに花を咲かせながら、手先でクルクルされている様子は、近所の人が集まって、何か作業をしてるような・・・昔には当たり前にあったであろう風景のような・・・・・・です。
ちなみに、クイリングの歴史はかなり古く、エジプトが発祥と言われており、芸術性が高められたのは、イタリアやフランスの修道院だそうです。細長い紙を鳥の羽に巻きつけて形を造り、本、家具などを美しく装飾したそうです。その後、イギリスへと渡り16世紀から17世紀に大流行したとのことです。
楽しいな♪
先日、おやつ前のひととき・・・お年寄りにボールを渡しました!
リビングのテーブルを寄せて、準備をすると・・・
ポ~ン、ポ~ン。コロコロコロ・・・・・とボールが転がっています。
「あ~行っちゃった」、「アハハハ~」
普段からボール遊びが好きで、夢中になってます!
また、一緒にボールで遊びましょうね(^-^)
リスクマネジメント研修会へ!
こんにちは。
お久しぶりです。
先日、水戸の福祉会館で行われた
「リスクマネジメント研修会」に参加。。。
茨城県の各地から
相談員・介護主任・ケアマネ他。。
総勢100名ほどの参加がありました。
事故予防のために
どのような取り組みを行っているのか?
どんな取り組みを行っていくのがいいのか?
という内容を考える研修会です。。
月に1回。
玉樹でも。。
危機管理委員会を開き。。。
事故を起こさないようにするには?
と・・話し合う場を持っていますが。
発表のあった施設では、1つの事故を。。
事故分析の手法のツールを使って。。。
各職種が集まって、1時間~2時間
なぜ?なぜ?原因は?
と、ひとつひとつ掘り下げて検討を行うとの事。。
原因を深く掘り下げていくこと。
どうして起きたのか?小さなことでも原因を探っていくこと。
大事だな・・と改めて実感。。
取り入れられそうなものは
会議にて検討してもよいのかと思いました。
午後の部は、「グループにて話し合い。」
10名ほどに分かれ班を作り
各施設のリスク対策で困っていること。
悩んでいることを付箋に書いて、出し合い
多く出た課題を、みんなで。。。
どうしてできないでいるのか?
どうしたらいいのか?を意見交換。。
いろいろな施設があって、
それぞれ同じように悩んでいるのだなと感じ。。
時間の関係で、突っ込んで話はできず。。
また機会があれば、参加していきたいなと思いました。
玉樹ではヒヤリハットをたくさん上がるように、
報告書を報告用紙から大学ノートに変更して
様子を見ているところです。
ノートにしてから
「書きやすくなった!」との声が・・。
実際に報告がほとんどなかったものが、
1か月に10件ほどあがるユニットも出てきました!
ノートに報告のあったヒヤリハットには
施設長が目を通した際に『さんきゅ~Pスタンプ』を!
おしていき。。
たくさん上がってきたユニットは
いくつになるかな?と楽しく
お年寄りの事故を防ぐことにつなげていけたら!
たくさんヒヤリハットが上がってくることが、
そのまま。。お年寄りのネタ帳になるんですよね。。
どんな方なのか?
どんなことに注意していくことが必要なのか?
これからも委員会にて検討を重ねながら。。。
試行錯誤しながらですが、
できることを一つずつ行っていきたいと思います。。