納涼祭♪
先日の納涼祭・・・
楽しみにしていたビールを飲んだり、おいしいものを食べたり。
それぞれに楽しまれていました!!
初めての納涼祭をご主人や娘様と過ごされたり・・・
今年も息子様夫婦と一緒に楽しまれていました!
最後の花火は、ユニットから見たり・・・音だけだったり・・・
疲れてしまって休まれたりと、見られなかったのが残念です(涙)
お疲れ様でした!
チームワークという絆
連日、うだるような暑さだったのに、納涼祭当日の夕方は
ここちよい風にかわり・・・
前日までのちっぴり、落ち込んでいた気持ちが、
上昇気流にのって、施設側と委託側が一体となった・・・
営業、厨房スタッフ、ヘルプの調理師さんにより、
「カレー、豚汁、焼そば、フランクフルト」と
手ぎわよく,作られていった・・・
若い人達の足を、ひっぱらないようにと 走り回った
老輩の私は足が・・・・・
でも、利用者様やご家族のおいしい顔、うれしそうな顔
を みることでき最高です。
日清のみなさま お疲れ様でした。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
『想い』を大事にするということ
玉樹で大切にしていること。
お年寄り一人一人の・・
「○○がしたい。こうありたい。」
「○○にいきたい。○○が食べたい。」
という想いや願い・・。
ご家族様の
「こうあってほしい。こんなことをしてほしい。」
という想い、願い・・。
プランを作る上でも、それがベース。
だから、日頃のちょっとした会話の中の一言だったり・・。
それを職員が聞きとめていて・・
「それって、○○じゃない?」
「そうか!じゃあ○○さんに話をしてみよう!」
なんて、会話が生まれたりするわけで。
これまでどんな暮らしをされてきたのか?
どんな方だったのか?を知ること!
どんな食べ物が好きで、よく食べていたのかな?
毎年出かけていた、なじみの場所があったりしないのかな?
お年寄りが、本当に行きたい場所。食べたいものはなんだろう?
カンファレンスの場で。。
(状況では、カンファを待たずに集まれる職種が集まって話すこともありますが)
その‘想い’を、実現するにはどんな関わりが必要なんだろう?
介護士・看護士・相談員・介護主任・施設長・管理栄養士・ケアマネ。。
それぞれの職種が意見を出し合い必要なことを決めていく。
それぞれがそれぞれの専門分野の知識を生かし。
その方が今どんな状況にいるのか?
体調は落ち着いている?体力は十分かな?
事前の準備はどんなことが必要?
ご家族も協力していただけたら、もっといいよね?・・
ひとつひとつ確認をしていきながら。
お年寄り・ご家族様・職員。。
それぞれの想いや願いが
一つの方向を向くことが大事。
それをまとめていくのが、プランを作る過程なんですよね。
毎日。。
関わらせていただくなかで、今のケアで満足できているのだろうか?
「~してあげたい。」「~へ連れて行ってあげたい。」・・
‘想い’の押しつけになってしまっていないだろうか?
時々、振り返りながら。
プランを作らせていただきたく思います。
これからもよろしくお願いします。