おやつ
昨日、水羊羹を作りました。
こしあんとつぶあんの二種類。
実は・・・自宅でもリハーサルしてみて、量の確認。
25名の利用だと、1400mlのタッパー二つ分で足りるかな?っと。
本番。
23名利用。
バイタルを測り終えて、片づけもままならないうちにScwの「いいですよ~。」の声に甘えて、羊羹づくりを始めました。
いちおう主婦でも、家庭科の苦手な私。
ベテラン主婦の利用者様に助けられて、無事、作り終えました。
作っている時の会話。
「昔は、おせちや、マチのときにしか羊羹なんて食べなかった。」
「えっおせちのお重にいれるんですか?」
「ごちそうだからね。」
「マチって?」
「マチだよマチ。おまつりだよ。」
やっぱり、たまに言葉でスムーズな会話にならない私です。トホホ・・・。
そして、14:30。切り分けた羊羹を食べていただきました。
「売ってる羊羹みたいだよ。」
お世辞でもありがたいお言葉。
肩が痛くならないかなと思うくらい頑張って寒天とあんこを混ぜてくださったYさんに感謝。
ちょっとしたおやつを、みなさんと作ることができればいいなと思いました。
ちなみに、タッパー1400ml一つ分の今回の水羊羹のレシピは、
水500cc,粉寒天4gを鍋に入れて、火にかけてかき混ぜながら沸騰させます。
沸騰して2~3分、混ぜ続けます。
弱火にして、あんこ(つぶでもこしでも500g~600g)を入れて、しっかりなじませます。
容器に流し込みます。荒熱がとれたら冷蔵庫で、冷やして固めます。
23名利用だったので、これをこしあん1つ、つぶあん1つと合計1400mlタッパー二つ分を作りました。
3時間後には固まっていました。
安くて、簡単にできるオススメレシピありましたら、教えてください。
きぬの里見学
雨上がりの新緑、色とりどりの花が咲き、目の前を川が流れており
筑波山がそびえ、緑いっぱいの自然に恵まれた施設です。
食事に対しての強いこだわりとおいしいと評判、ワクワクしながら
の見学でした。
食器は、せともの、食事に対しても、おいしいものしか提供しないという。
昼食は、おいしいものは、常食でということでほぼ全員の利用者様が常食で
全スタッフ協力での対応です。
私たちもイベントや行事食は、常食で食べられたらいいなぁ。
今回の見学をとおして
・盛り付けの工夫
・いい加減な料理はノー
・おいしく、目で楽しむ食事作り!など再確認
今年度のおいしぃん会のこだわり
『喜ばれる食事を!!』を目指しメンバー全員で、関わっていきたいと
思います。
もう一つの母の日
先日の母の日の翌日、私はもう一つの“母の日のプレゼント”を頂いてしまいました。それは…、当日出勤日でない筈のスタッフも見えられ「はい、いつもお母さんありがとう!」と素敵なプレゼントの袋を差し出して下さいました。そして、私の好みの銘柄のビールも添えられていたのです。
何だか信じられなくて、「本当に私に?」と聞いてしまったほどでした。皆さんからの「だって、さくら荘のお母さんだから。」との声に、とても胸が熱くなる想いでした。今までの一年間、私の方が皆さんに色々と沢山の事を教えて頂きお礼を申し上げなければならないのに…。
何だかその日から、一気に子供達が増えたような気がしました。その日以来、日を追う事に「ああ、素晴らしい皆さん達に出会えて本当に良かった!」と感じています。
これからも、スタッフの皆さん達へは“お母さん的役割を”、又、お年寄りの皆さん達へは“子供的役割を”時々出させて頂きながら、共に歩んでいけたらと思っています。