パンツ大作戦
玉樹ではお年寄りに気持ち良く・快適に過ごしていただくために、パンツ大作戦プロジェクトチームが結成されました。
まずはプロジェクトチームのスタッフが、リハビリパンツ+パット&ボクサーパンツ+パットを当てて、実際排泄をするという体験をすることとなりました。
プロジェクトチームの一員である私もさっそく家に帰って体験をしてみる事にしました。
まずは幼稚園&小学3年生の娘達には大好きなDVDに集中させ、準備はOK。
おしっこをMAXに我慢していた私は、ボクサーパンツを履いて、パットを付け、防水シーツの上に横になりおしっこをしようとしましたが・・・・・、もう我慢の限界のはずなのに、なかなかでません。頭では、おしっこを出そうとしても、出せないのです。
数分後、そしてやっとおしっこが出ました・・・・・。
おしっこをしている瞬間は、ホントにパットに吸収されているか不安で不安で、思いっきり出せずに、終わった後もスッキリという感じではありませんでした。
そして風呂場脱衣室で濡れたズボンを脱いでいる時の事、
「ママ~」と娘の声が・・・・・。
そして次の瞬間、お風呂場のドアが開き、小3の娘と目が合ってしまいました。
娘はとても驚いた様子で私を見ていました。
「ママね、お仕事でね・・・・・・・・・・・・・・・・。だから、ばあちゃんとか、学校とかでは言わないでね」と事情を説明しました。
娘は「分かった」とリビングへ戻っていきました。その直後、リビングから幼稚園生の娘のクスクスという笑い声が・・・・・。
2日後に授業参観がある事を思い出し、恐怖を感じると同時に、この体験を通して、今までは分かったつもりでいた、その方にあった吸収量のパットを使用する事の大切さや、肌の不快感や、メンタルへの影響など、身をもって感じることが出来ました。
今まで分かったつもりでいましたが、私は分かっていませんでした。
この体験を、これから進めるパンツ大作戦に活かしていきたいです。
栃木の多機能ホームへ勉強です
先日。
生活介護研究所の縁で知り合った折原さんの勤めている
「多機能ホームまろにえ四季の里」さんに見学に行ってきました。
この夏オープン予定のじゅげむメンバーと一緒にワイワイとお邪魔しました。
ぐるっと回って3~4分なんて言っていたのですが
じっくりお話を伺いながら1時間オーバー。
じゅげむメンバーもいい刺激をもらったと思います。
玉樹に戻って早速打ち合わせ。
たくさん考えて、話し合って、準備を進めていって欲しいです。
所長の福田さん、折原さん
お忙しいところありがとうございました。
春がきたよ
先日お花見に行ってきました。
桜満開
偶然面会に来てくださったご家族の方もご一緒に
公園を散歩しながらお話されました。
地震の影響もありましたが、今年もお花見ができました。
また来年も行きましょう(*^。^)ノ