今日は、実習生
「今日は、○○から来ましたSです。」
今日は、実習生。でも、ふだんは、デイ玉樹で働き始めたスタッフ。
勉強しながら、働いている。
これまで、違う世界の勉強をしてこられたSさんには、デイ玉樹は、どんな風にうつっているだろう。
最近、とても良い笑顔が見えてきた。声かけも上手にできている。
デイ玉樹や高齢者介護、社会福祉のことを好きになってもらえるといいな。
私も努力せねば。
今日の課題
今日の課題は、以前、ブログで書いた”Nさんの機嫌を損ねてしまったことの反省”を生かすこと。機嫌を損ねやすいMさん、Oさんを含めて。
他の利用者さんや職員の協力も求めながら、今日は、にこやかにお風呂に入っていただけました。よかった。
その一方で、Oさんにこの前のことを話し損ねてしまったと反省。
「心はホットに頭はクールに」
これは、私が、社会福祉の勉強を始めて最初に受けた授業で聞いた言葉です。
その日、半日をデイ玉樹で過ごしていただいて、にこやかにご帰宅していただくことは、とても慌しい面もあります。その日その日で違う顔ぶれと違う気分、違う体調の方も。
反省をしながら、その日その日、「今日はあの利用者さんが来られるから、こうして差し上げよう」という気持ちをもって、接することができれば・・と思うところです。
悩ませる頭の体操
今日は、Sさんのご利用日でした。
朝から、Sさんとあのお話をせねば・・・。
Sさんと私の共通点。それは、とあるラジオ番組を好んで聞いていること。
「ぼやき川柳」略して「ぼや川」。
ある日、「私は、目が見えないから、ラジオを聞いているの」とおっしゃられたので、「私、土曜日にやっている○○局の「川柳」コーナー」がおもしろくて聞いているんです。」「あーあれね。おもしろいわよね。」
これはチャンス!
Sさんは、目が見えないとはおっしゃるものの、けっこう見えておられる。何か手作業といってもコレ!というものが見つかっていない。周りからは、見えないけれど、頭の体操になる「川柳」はどうだろう。道具は、いらないし。
「テレビはうるさいから、ラジオの方が好き。」と言われていたKさんや「家ではラジオをずっと聞いていると言われていたTさんもお誘いしてみようかしら・・・。
というわけで、張り紙。「川柳をはじめてみませんか?」
デイフロアとお風呂場前のサロンに小さく張り紙をしてみました。
そして、まずは、私から。と、毎週考えるのですが、これがなかなか難しい。それでも、なにげなく聞いていた川柳を気にして、参考に。先週、初めて応募。やはりボツ(不採用)でした。
今週のお題は「調子」と「移る」。頑張らねば。