お花見会
4月4日(火)、デイサービスでは高野集落センターをお借りしてお花見会を行いました
桜はところにより5分咲きといったところでしょうか
お弁当もこんな感じで持って行って
みんなで取り分けていただきました
いつも協力してくださる厨房さんに感謝ですね
手作りの豚汁も大好評でした
もちろんお酒も
ぽかぽか陽気で気持ち良かったですね
みんなで食べるから美味しい
デイサービスで仲良くなったお友達と一緒に出掛けるから楽しい
「東京オリンピックまでは元気でいなきゃね」と常々仰る利用者様
この日は「東京オリンピックまで元気でいれば、あと3回も桜を楽しめるね」と仰っていました
こんなステキで前向きな気持ち、大切にしていきたいですね
来年もこうやって一緒に桜を見に行きましょう
分かち合うこと
デイサービスでは3月20日~25日の1週間、1年間の写真をまとめたスライドショーを利用者様と一緒に観ました。
元々は例年、年度末のデイ会議で「1年の振り返り」と「来年度へのモチベーションUP」ということで、【職員だけで】観ていました。
ですが今年は 「せっかく面白いものができたから、お年寄りとも一緒に観たいね」
一緒に作ってくれた智CWのこの一言から、【お年寄りと一緒に】観ることにしました。
みんなで観れるようにプロジェクターを使って壁に大画面で映して、
1週間毎日上映することにしました。
上映開始です。
あの曲ですね。
熱心に見入ったり
自分が映っているスライドに喜んだり
面白いスライドで大笑いしたり
お年寄りの隣に座って、一緒に観て一緒に笑う。
それがいいですよね。
「今年1年も色々あったね」 「来年も楽しい1年にしようね」なんて
お年寄りとみんなで言いながら、年度を締め括れるっていいものです。
これまでは【職員だけで】観ていたけれど
【お年寄りと一緒に】観ることで
わずか5分足らずの時間で、色んな気持ちや想い出を共有できたような気がします
ステキなアイディアを出してくれた智CW、快くプロジェクターを1週間も貸して下さった本部長に感謝です。
いいものはどんどんお年寄りとシェアして楽しんじゃえばいい。
一緒だからできること、大人数だからこそより楽しめることもある。
「わかりあうことは難しいけど 分かち合うことは僕にもできる」
来年度も楽しいことをどんどん一緒にやっていきましょう。
車椅子のまま乗れる車って便利だよね。と簡単に単純に思いたくない個人的意見を綴ってみました。
デイサービスの送迎でも車椅子のままリフトで乗れてしまう車には送迎の人数の関係上、そのように対応することが多々あります。
友人の30代の女性は要介護5の自分の母親をコンパクトカーの助手席に乗せて外出しています。小さい身体で。しっかりとした介護観と技術を持っているから。
何か、車椅子のままの方と車の座席の方との物理的な距離、そして精神的な距離が離れていて好きではないです。リフトで上げて車椅子を縛って終了みたいな感じで。そんな会話を上記の女性と話した事があります。
立ち上がり、移乗、移動の介護技術をきちんと使ってイスに座って対応する為には勉強も必要。
最近、ユニットの車椅子には乗っているけど移動や移乗の出来るお年寄りと外食を一緒にする機会が増えています。その際に僕からリクエストする事は、車のシートに座って車に乗ってほしいということだけ。
車椅子のままだと、こんな事が出来ないからね。