思い出のおこし
デイ玉樹には姉妹の利用者様、くー様とみー様がいらっしゃいます。
お互い20代で嫁がれてからは別々に暮らしていますが、今でも仲の良さと息の合い方は変わりません。
ある日お二人とお話をしていると、お二人のお姉様の話になりました。
何でもお姉様は、東京のおこし屋に嫁いだそうで、お二人はそのおこし屋に手伝いに行っていたそうなのです。
「ポン菓子と砂糖で簡単に作れるんだよ!」と教えてくださるみー様。
それなら玉樹で一緒に作ってみよう!
ということで、姉妹の思い出のおこし作りが始まりました。
妹のみー様
姉のくー様
昔取った杵柄とはよく言ったものです。
お二人とも「懐かしいなぁ~」と慣れた手つきでどんどん進めていきます。
完成~♪
周りの利用者様たちも、昔懐かしいおこしにご満悦です。
「久しぶりに食べたな」「ちっちゃい頃好きだったんだよ」と手が止まりません。
くー様とみー様、お二人の思い出のおこしは、とても懐かしい味がしました。
ぜひまた、一緒に作ってくださいね。
おやつのわくわく
デイ玉樹ではこの頃、おやつ作りが盛んです。
おやつ作りはこれまでも【一緒に楽しむ】ことを大切にしながら行ってきました。
今年度はそれに加えて、新しい2つの狙いを持っておやつ作りに取り組んでいます。
ひとつは、利用者様が昔食べた【馴染みの深いおやつ】や利用者様にとっての【思い出のおやつ】を一緒に作ることです。
そしてもうひとつは【魅せるおやつ】です。
大きさや香り、調理の方法というような部分で“インパクトのあるおやつ”を一緒に作って、出来上がるまでの過程も一緒に楽しもう!と取り組んでいます。
ということで今回は、ポップコーンを一緒に作りました♪
デイ玉樹のエンターテイナー・荒CWのクッキングタイムです。
一緒にフライパンを押さえて
写真だと分かりにくいのですが、フライパンの中でポップコーンが弾け飛んでいます。
そして味付け。皆さん完全に見入っています。
中には立ち上がって覗き込んでいる方も。
完成~♪
あら、こっそりつまみ食いしています。
おすそ分け
ただおやつを食べて「美味しかった」で終わるのではなく、食べる前にもこういった楽しみがあるのも良いですね。
ポップコーンの香りや弾ける音、フライパンを押さえているときの振動といった【五感】を刺激することができたと思います。
そして何より皆さんの【わくわく感】をくすぐることができたら嬉しいですね!
荒CWの一風変わった「魅せるおやつ」のコーナーは、今後も開催予定です!
乞うご期待を♪
美味しいお茶を淹れるには、どうしたら良いか?をしっかり勉強してみたくなってきた件について。
岐阜県まで行ってきました。介護の講演会に。
面白そうな内容だったので本部長にお願いして一緒に行くことにしました。普通に講演会を聴いて帰ってくる予定だったはずなのですが
もともと主催者と講師の方は知り合いだったので急遽、主催者から10日前くらいに一緒に講演してとお願いされたので発表してきちゃいました。
会場は大入りの100人を少し切るくらいの参加者。
遠くは北海道の小樽市からの参加者も。
三好春樹さん、村瀬孝生さんの後に話すのって、かなりのプレッシャー。
ぼくは、デイサービス玉樹の話を簡潔に20分話をさせていただきました。
地元では話せない地方で話せる話。
村瀬さんが言っていた言葉がしみています。
今の現場での課題は
美味しいお茶を淹れること。