風邪の予防には?
今更ですが、風邪について書きたいと思います。
鼻水やくしゃみは、風邪に対する防衛行動です。 鼻の中の絨毛にウィルス
が付くと、外へ押し出そうと働きます。これが鼻水として出るのです。
ウィルスが絨毛に付くと、神経を介し肺に伝わり、肺がこれに応えて働き
くしゃみを起こし一気にウィルスを吐き出そうとします。
風邪の感染経路として①飛沫感染②接触感染が揚げられます。
飛沫感染は咳やくしゃみで体外へ飛び出したウィルスが、別の人の体内へ侵
入する事で起こります。 この時の入り口は身体の外側で一番弱い鼻や喉の
粘膜です。 予防はうがいが大切です。 くしゃみの飛距離を実験で調べた所
1メートル付近が一番多く、最高で3メートル以上飛んだそうです。小さい粒の
ウィルスは空気中に舞うのでもっと遠くまで飛んでいきます。 マスクをして
もウィルスは通り抜けてしまうので過信してはいけません。
接触感染はもっと感染率は高くなります。 手に付着した鼻水等で他の人を
触ったり物を介して接触。その手で無意識に触り感染します。手洗いが大切
非常に多い老人性乾皮症
多くの高齢者が悩まされる。
乾燥する冬場、非常に多くの高齢者に見られるのが老人性乾皮症です。命にかかわるといったものではありませんが、かゆみはとてもつらい感覚の1つ。老人性乾皮症はちょっとした刺激でかゆみが生じるため、夜も眠りにくくなるなどの生活に影響を与えたりします。
日常生活での予防法
老人性乾皮症の治療は、まず保湿成分のあるクリームの塗布、かゆみの強い場合はかゆみ止めの薬「抗アレルギー剤」の内服、状態によってはステロイド軟膏を使用します。日常生活での予防も重要で、特に入浴方法がポイントとなります。入浴して皮膚を清潔に保つのは、皮膚の病気を予防する上でも大切ですが、洗い過ぎるとさらに皮脂や細胞間脂質、天然保湿因子が少なくなり、かゆみを悪化させてしまいます。皮膚をナイロンタオルなどで強くこすらず、柔らかいスポンジや手で洗いましょう。
乾燥が原因なのですが、加湿器などでかゆみがなくなるまでの効果は実際には難しいようです。
♬寒くなると近くなるもの、、、
それはトイレです!
寒さを感じると急にトイレに駆け込むことが何度も、、、
とってもあせってしまします(-_-;)
その原因は、、、
原因その①膀胱が縮む
寒さが神経を刺激して、膀胱が小さく縮み、膀胱の容量も小さくなるためです。
その②ホルモンの分泌が少なくなる
寒さで神経が刺激されると、ホルモンの分泌が抑えられて、尿が多く作られます。
その③汗の量が減る
寒い時期は汗として外に出ていく水分が少なくなり、尿からの排泄が増えます。
などなど、、、
病気と関係している場合もあるので注意が必要ですが、からだのしくみってすごいですよね♪
ただトイレの回数を減らしたいと、水分摂取を控えるのではなく、寒さを和らげるようにしましょう!温かく!!