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風邪のセルフケアについて

カテゴリー:医務/2014年11月23日

風邪のひき初めに、ウィルスの侵入、活動を抑えないと風邪は悪化します。

風邪は医学的に「風邪症候群」と呼ばれています。様々な原因によって起こ

る鼻腔、咽頭、喉頭等上気道の急性炎症の事です。原因の約9割がウィルス

感染によって起こります。風邪のひき初めにまず、鼻や喉に症状が現れます

症状は寒気、だるさ、喉の痛み、くしゃみ、鼻水でこの段階で体内へのウィル

スの侵入を許してしまうと本格的に風邪をひいてしまいます。予防、対策とし

てうがいで喉の粘膜を乾燥から守ったり、炎症を抑えたりするのはもちろんで

すが、お茶やフルーツを積極的に摂り喉の粘膜に潤いを与え、体内の水分も

不足しないよう心がけましょう。

冷えからくる対策として、温かい飲み物や汁物を摂り体を充分に温めると、気

道粘膜の分泌が多くなりウィルスを排除する働きが活発になるので悪化させ

ることがなく、短時間で治すことが出来ます。

緑茶カテキン入りのど飴(噛まずに口中でゆっくり溶かす)、濃いめのお茶で

うがい(長めに)をお勧めします。

 

 

柿半分で1日分のビタミンCをクリア

カテゴリー:医務/2014年11月2日

秋の味覚のひとつである柿。「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるように、柿は健康にいい果物として、昔から重宝されています。柿には、中くらいのもの1個分「150g」で、1日に必要なビタミンの100mgを補えるほどの量が含まれています。その他にもカリウム・カロテン「果物には少ない」などがたっぷりです。なお、干し柿にするとビタミンCはほとんどなくなりますが、食物繊維が8倍以上も増えます。ということは、便秘にもよいということになります。    その上。

柿はシステインという解毒作用のあるアミノ酸と、利尿作用のあるカリウムを含んでいますので、飲酒後や二日酔いのときに食べると、酔い冷ましに役立ちます。また、青葉の頃の柿の葉は干して葉茶という健康茶に、柿のヘタを煎じたものはシャックリ止めによいとされています。

 

昔は食した柿も今では違ういろんな果物に目が言ってしまい、食べることもなくなってきましたが・・・

私も含め、皆さんも柿の効果をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

そろそろ、、、

カテゴリー:医務/2014年10月22日

インフルエンザの季節が近づいてきました(>。<;)

 

インフルエンザとは、、、

インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。

発熱・頭痛・関節痛・のどの痛み・せき・鼻水などがみられます。

高齢者や慢性疾患をもった方では、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化しやすいといわれています。

 

予防接種、、、

予防接種を受けてから、インフルエンザに対する抵抗力がつくまでに、2週間程度かかり、その効果は約5か月間とされています。

~常日頃から十分な栄養や休養をとり、うがい手洗いをし、なるべく人混みを避けましょう~

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