少しずつ・・。
つい先日、入居された方。
入居した当日は、
「場所が変わってわかんないことだらけ・・」と
涙を流しながら、不安を訴えてこられていた、ようさん。
入居後まだ数日ですが、同じS市という共通の話題もあるためか
意気投合?お二人そろってなごやかに
会話される姿もみられるように。
そして本日午後から「生花」があったので、お誘いしてみました。
「大人になってからはやらないけど、昔はよくやったのよ~」と、
まさ様のいける様子を見学しながら、和やかに。
まさ様も木村JMと冗談を交わしながら、この笑顔。
好きなことをしている時間は、やっぱり素敵な時間ですね。
ユニットへ戻ってからもこんな感じでした。
ようさんはまだ入居間もないので、
これからたくさんご本人様、そして家族様ともたくさんお話をして
玉樹での生活をより過ごしやすく、かつ不安を減らし、
毎日を笑って過ごしてもらえるよう
関わって行けたらと思います。。
ユニットリーダー研修へ。
先日、ユニットリーダー研修「座学」3日間。
参加してきました。
相談員・ケアマネの視点から参加することに。
ユニットケアとは何か?個別ケアとは?
リーダーの役割とは?
などについてじっくりと学んできました。
場所は神奈川県川崎市。
「特別養護老人ホーム しょうじゅの里鶴見」という特養。
全国の特養や老健、GHなどに努める方が参加。
玉樹からは一人だったので、緊張。
3日間を通し、「入居者の意向や好み、生活習慣を聞き取る事の大切さ。」
やはりその方の「これまでの暮らしを知ること」が、入居されてからのお年寄り
の生活を作るベースになることを再確認。
研修の中であった「24時間シート」は
玉樹では使用していませんが、それをベースにした
「ケアポイント」を活用中。
①できること・お手伝いが必要なことなどを記した、表面。
②裏面には、大体の生活スケジュールと、一日の生活の流れの中で
「こんな時にはこうしたほうがいいよ♪」という、「ケアのポイント」という欄があり
ます。
今、この欄はお年寄りの「日課」が書かれることが多いかなと。
日課ではなく、時間の流れの中で、具体的な「ケアの」ポイントが
書いてあるといいなと。
たとえば朝の生活の部分の一コマ。
朝起きてから、まず一番にしてほしいことはなんだろう?
「目覚めてすぐ、カーテンを開ける?
まずはトイレに行きたい?
歯磨きや着替えは朝ごはんの後?・・・などなど」
情報がないとわからない部分だなあと。
まずは知ること。
そこからだな・・と実感。
入居時にもご本人や、家族様にお聞きしていることですが、
まだまだ聞けていないことが多数。
これから相談しながら進めていこうと思います。。
バラ咲き始めました。
5月下旬、じゅげむ寄りのフェンス沿い、
バラが咲き始めました。
「ピエールド・ロンサール」大輪のバラです。
「アンジェラ」という種類↑
少し小さなバラです。
上二つは玉樹2年目。
今年は花数は少ない感じだけど、きれいに咲いてくれています。
こちらは今まであった、白い小花のバラたちです。
満開ですね。
散歩コースにぜひ行ってみてください♪
毎年やってきてくれるツバメにも、BABYが生まれたようですね。