更新研修真っ最中。
こんにちは。
9月中旬から始まった、ケアマネ更新研修。
2日目からは、その中でも居宅、施設のケアマネさんそれぞれに分かれ、
グループごとの研修を行っています。
11月に入り、13日、21日と私も参加してきました。
2日目からは特養やグループホーム、有料老人ホームといった施設で、施設ケアマネを対象にした内容。
一人のお年寄りの事例を持ち寄り発表したり、グループごとにその中から1事例を選んで、「アセスメント・プランを練り直す」など行いました。
ご本人や家族様にわかりやすい文章で記載していくこと、また同じ文章にするのでも、言葉の使い方でだいぶ変わってしまうので難しさも感じました。
日頃、ほかの施設ケアマネさんとお話をする場はほとんどないので、同じグループの方と話すことができたので、いいな~と思いました。
玉樹も開所して5年を過ぎました。
プランの書式や流れもこの機会に見直し、来年度に向けて、検討を進めたいと思います。
らしさ
先日、友人と上野動物園に行ってきました。
TVや雑誌でも紹介されている通り、
そこにいる動物の見せ方を大きく変えたとのこと。
その動物の動きや、行動を生かした展示法。
「行動展示」と呼ばれるものらしいです。
北海道の旭山動物園も話題になっていましたね。
ガラスの向こうには、森を再現したようなスペース。
湖のような水飲み場があったり・・
ライオン舎では、食事のあとであろう、大きな骨が転がっていたり・・。
ナマケモノのところでは、木を渡るのが上手なところを生かして、
穴から外に出てこれるようになっていたり。
(渡ることはできるが、降りることはできないらしい)
できる限り、自然な形で・・
動物の行動をありのまま見てもらえる工夫がありました。
その動物の動きや習性を知っていないとできない見せ方ですよね。
私たちの仕事にも通じているなと思いました。
お年寄りのことをどれだけ知っているか?
度合いによってできる関わりが変わってくるので。
ご本人様、家族様から情報を集めたり、
職員間での共有が大事になるんですよね。
(その人)らしさをいかに引き出せるか?は。
どれだけその人を知っているか?
また。
どれだけ、職員が意識して関わっていくか?
なのではと思いました。
上の写真のような、こんな穏やかな表情。
引き出せたらと思います。
ターゲットカンファ報告 その後 vol2
ターゲットカンファを振り返るに当たり、
使用しているマインドマップ。
ターゲットカンファに生かせたら・・と
7、8月とマインドマップ研修に行かせていただきました。
すでに、副長、高橋主任などブログにアップしていますが、
マインドマップは考えを引き出したり、まとめたりするのにGOOD!
そして、今月。
研修会で教えていただいた、導入方式を使って、試験的に実践!
これまでの会議では、どうしてもその場で意見が出なかったり、
煮詰まってしまう事もしばしば。
そこで今回は「一度リセット」!
その方の「楽しい!」「ワクワク!する事」をピックアップしていく事に!
15分、音楽を流しながら、お手玉を回し・・
ワクワク!するような事を1つずつ発表。
夢みたいな事柄でもオッケー。
ユニット職員、一人一人が思う、
ワクワクがたくさんあがりました!
(まずは、会議でミニマップに落とす作業)
(そしてフルマップに仕上げ)
ユニット会議(ターゲットプラン)みんな楽しそうでした。
お年寄りが楽しい!ためには、職員もワクワク!
楽しくないと!
あがった取り組みの中で、
まずやってみる事をピックアップする時。
「これ、あたしやります!」と自発的な意見も!
楽しむって大事なんだな~と思いました!
続く・・。