2014、新年にあたり・・
明けましておめでとうございます。
私は今日が仕事はじめでしたが、いつもと変わらね利用者様の
元気なお顔が見れて良かったです。
今年もおいしいごはんをいっぱい食べて、健康で穏やかな日々が
過ごせますように、レオックさんと共にやっていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
心に効く!インテリア術って?
先日、薬局にて、1冊の雑誌をいただいてきました。
花と緑のインテリア術とは
この場所にこのお花や緑を♪
玄関→赤のお花
赤いお花は気分を高揚させ、人にエネルギーを感じさせて、行動力
実行力を発揮する。
食卓→オレンジや黄色のお花
喜びや幸せを感じさせてくれる。オレンジは食欲増進にも効果的。
さらに黄色いお花は集中力を高める。
リビングや書斎・勉強部→緑の植物
安心・安らぎを感じさせる。気持ちをリラックスさせ、精神的な安定。
寝室→紫やブルーのお花
気持ちを落ち着かせ、神経の高ぶりを鎮める。
だだし、ブルーは体感温度を下げる効果があるため、ワンポイントで。
メイクルーム→ピンクのお花
女性ホルモンの分泌を促す作用有るようです。
私たちは、きずかないうちに、色の効果によって心身共に癒されたり
励まされたりしているようです。
洋々な心理効果のあるお花や緑を生活に取り入れたいですね。
高齢期の食生活ー低栄養予防
高齢期は加齢に伴う臓器の委縮や生理機能低下、特に視覚、味覚
の感覚機能の衰え、日常生活動作の低下が生じる。
さらに、認知症や脳血管障害に合併する摂食・嚥下障害も見られ、
誤嚥性肺炎なども引き起こします。
食生活では、摂取食品や献立が単一的で、栄養のアンバランスが起こり
やすくなります。
また味覚低下から、濃い味付けを好み、塩分や糖質の摂取量が多くなる。
咀嚼・嚥下困難から、硬いものや繊維質をさけるために、肉、海藻
果物、野菜など不足がちになります。
食物繊維や運動不足のため、便秘も増え、低栄養と運動不足では
老化も早めるようです。
高齢期の健康は単に肉体的な健康状態だけが目標ではなく、
魅力ある人格を備えた高齢者になること、好奇心や余暇活動の充実を
させることも重要とされています。
低栄養や運動不足が原因で臀部や太もものうらの筋肉が減少してくるので
骨と筋肉の材料となるたんぱく質やカルシウムを積極的に補うことも大切です。
主食はエネルギー源と同時に、たんぱく質源なので、適量を毎日摂る。
主菜となる魚、肉、卵、大豆製品も毎日摂り、乳製品も補う。
食欲がない時は楽しい雰囲気を作り、少量でも、食べたいものを食べたい
時に口に入れる。
少量でも数回に分けて口に入れると、食べられるようになります。
また栄養補助食品なども利用する。
口腔ケアもしっかり取り組み、食べる楽しみを大切にリクエストメニューなど
の充実をはかり、おいしい食事つくりを目指していきたいと思います。