断捨離のススメ。
断捨離とは・・・
「自分とモノとの関係を問い直し、不要・不敵・不快なモノとの関係を“断ち・捨て・離れ”ということ」
だそうです。
先日の器材庫整理に始まり、着々と整理整頓を進めてきましたが
今回は数年間 誰も手をつけずにいた場所・・
「宿直室入口」
についにたどり着きました。
ここがまぁ~ひどく散らかっていまして・・
入口部分のスペースを工具置き場として利用しているのですが、とにかくごちゃごちゃ床に直置きの物たち、そして隙間にねじ込まれた台車と待機の車椅子・・。
とてもとても外の方には見せられないような有様。
が数年・・・。
なのになのに。
収納ケースや仕切りケースを用意して、たくさんの物品を要るものと要らないものに分けてみたら・・
ものの2時間ですっきりさっぱりしました(^^)V
通り道をふさぐほどの物たちもこのように収まりました。
引出の中も↓
区切られてわかりやすい★
掃除する気満々の事務女子3名が用務の大久保さんがあわてるくらい躊躇なく物を捨てていった結果、約2時間で終わりました。
あまりに散らかっていたので達成感も高く・・
きちんと整理整頓されていると無駄もないです。
年末前に、みなさんもいかがでしょう(^^)
それぞれの歴史。。2
またまた昔話ですが。。。
よしのさんと言う小さくて可愛い(ごめんなさい。。)おばあちゃんのお話です。
本当に小さくて身長130センチ、体重30キロ前後なので軽々とお姫様抱っこ出来てしまいます!
ただ。。。極端におしっこがマメな方で当時紙オムツ等無かった時代で布オムツをあててました。
夜間は不安な為かナースコールをしっかり握りしめておやすみに。。。
絶好調の時は1分おきに呼ばれ、時々は寝ている時にピクッ!!となるあれでナースコールを無意識に押したりもして。。。
ある夜勤の夜、やはり絶好調の兆しが。。。(ー_ー)!!
そこでパッチリと覚めた目を見てお話を聞くことにしました。
すると。。。
私 「旦那様と初めて会ったのはいつですか?」と聞くと、
よしのさん「結婚式の日だよ。。」
私 「。。。ん?。。。え?!」
そうです。親が決めた会った事も無い相手と結婚されたのです。。。
当時、好きな人が居たそうなのですが、そうゆう時代だったのだとサラッと言われます。
ところが。。。子宝に恵まれ過ぎ?て。。。
もうお終いにしようと名前をトメキチと付けたそうです。。。。。。。が
また懐妊。。。女の子だったのでトメコと名付けたそうです (^_^;)
そんな沢山のお子さんを育てる足しにと和裁をされていたそうです。
それを聞いて。。。
冗談で 「今度雑巾を縫うのを手伝ってね。」 と言うと、目の前にあったタオルを取り上げ、「針と糸を貸して」 と。
当時80歳を超えられていたのに針を運ぶ流れるような動きにしばらく見とれていました。。
その時のキリッとした顔つきは今でもふと思い出します。
我慢が美徳とされていた時代の方って本当に大きく感じますよね。
輝いていた頃を発見するとなんでワクワクするんですかねぇ~
トビラ。
社会福祉主事の面接授業で5日間、神奈川県の葉山へ行ってきました。
前泊で合計6泊という、新婚旅行以来の旅です。
通信課程が1年間あり、まだ修了していないので気は抜けないですが・・
とにかく遠くに一人で行くっていう状況に果てしなくブルーになりながら
少しでもそんな状況を楽しもうと努力しまして・・・
3日目の朝にきれいな富士山が見えた時は
ぱあっと気分も晴れました。
普段、筑波山以外の山は見ないですからね~(^◇^)
「面接授業」ってなんのことやら不安いっぱいで参加しましたが
5日間のスクーリングを通して、錆びついた学生時代の感覚が少し
戻ってきたような・・戻ってこないような(^^;
現場の職員さんや居宅メンバーにちょびっと近づけたような気が・・
するような、しないような(@^@)
なんとなく、開いた扉に踏み出したような、そんな気がしました。
そして一人で映画やごはん屋さんに入るのが平気な私でも
6泊1人という初体験・・自分のメンタル面の弱さも認識できました・・・。
ただの旅なら違うのかな~?
でも
「やっぱり家がいい」という気持ちは、痛いほどよ~くわかりました。