まさかや!!!!
NHK連続ドラマ「ちむどんどん」が始まりました。
沖縄が舞台で、沖縄が返還される以前からの物語で…主人公は、料理人を目指す女性…
ちむどんどんは、胸がどきどきする!ワクワクする!という意味だそうです。
天真爛漫な主人公、ちょっとやそっとではへこたれず、どんな時でもプラスに切り替えるのが上手!
驚くと「まさかや!!!!」と目を丸くして…
さて、私にも先日「まさかや!!!!」の出来事が…
2年以上前から、新型コロナ感染症が一気に世界中に広がり、
私は玉樹にて感染対策委員会の委員長として、予防対策に努め続けてきました。
そんな、私が新型コロナ感染症「陽性」となってしまいました…
経緯は、娘の部活動の遠征が発端。
私は、根拠なく…家族は大丈夫だと… 思ってしまっていました。
娘が喉の違和感を訴えたが、体調はさほど悪くなく学校へ登校。
しかし、頭痛が出てきて、喉の痛みが強くなり早退。
自宅へ戻るころには、発熱。
受診し抗原検査を行い、結果は「陽性」
「まさかや!!!!」です。
陽性が発覚して、自宅でも感染対策委員長きどりで、直ぐに対策を練り、ゾーニングして動きを作りましたが…
時すでに遅し。私は、感染して潜伏期間だったようです…
翌日の夕方から、喉の痛みが発生、その後夜間に倦怠感と発熱。
「まさかや!!!!」「私がコロナ?」
今回、娘も私もホテル療養を選択し、療養期間隔離状態で数日過ごしました。
ホテルに到着、宿泊階に降りると…この様子
必要な物品は、ここから各自いただきます。
3食お弁当を準備してくださいます。私は、517番(笑) 番号管理です。
お弁当は1時間以内に食べて、その都度、ここへゴミを出すルール
朝食8:00、昼食12:30、夕食18:00
zizibaba体験のごとく…お年寄りの気持ちを感じる日々でもありました。
どんなに感染に注意していても100%防ぐのは厳しい…
だけど、今回玉樹に持ち込まずに済んで…それだけは、本当に良かったです。
世間的には、「withコロナ」の方向性に動いてきています。
玉樹でも、少しずつ、職員とお年寄りの【ちむどんどん】できる機会を創っていけたら良いな。
今年度、特養ではケアプラン改革です。
担当のお年寄りと、たくさん【ちむどんどん】しましょう☆
普通に暮らす幸せ
新しい年が始まりました!
2022年、今年こそは、新型コロナ感染症が終息して、穏やかな日常を取り戻せますように…
とはいっても、現在、再拡大しており、感染者数が大変な数値となっています。
幸い、重症化するリスクが低いようですが…
医療のひっ迫、大変な状況です。
この2年間感染拡大、終息を繰り返していますが・・・
気持ちを引き締めて、手を抜かず、感染対策に努めていかなければです。
国や都道府県等の対応、その都度、賛否がありますが・・・
現在、玉樹では、施設職員の定期的(1週ごと)なPCR検査の実施
これは、3回目の予防接種を受けられるまで、およそ3週予定しています。
そして、3回目の予防接種は2月10日までとなり、玉樹でも2月1日から5日に分けて実施予定しています。
どうか、第6波が最後の波となり・・・
新型コロナ感染症で、命を落とすことなく・・・
「普通の暮らし」を取り戻せますように・・・
私たちが玉樹をスタートするときから大切にしてきていること。
「普通の暮らす幸せ」
まさに、この時、普通って、幸せって・・・
大切にしている、このことを改めて考えてみたいと思う☆
チーム
新型コロナ感染症の終息がみえず、不安な状況が続いています。
玉樹では、高齢者および職員のワクチン接種が、先月からスタートして間もなく全員が終了します。
八千代町のワクチン接種対策室のみなさん、八千代病院のみなさんに大変お世話になり、順調にワクチン接種を行うことが出来ました。
感謝です。
どうか、集団免疫ができて、今までの「普通の暮らし」を取り戻すことを祈ってます。
さて、私の娘はバスケが大好きで、クラブチームでもお世話になっています。
時々、その練習を見てくるのですが・・・
先日の練習後のコーチのコメントに、仕事にも通ずるものがありました。
試合において「なんでパスをだしてくれないんだよ。」とか、逆に「なんて合わせて動いてくれないんだよ」とか
そんな言葉を耳にする。
それは、全く違っていて・・・
一人ひとりが、チームの仲間の得意なこと、不得意なことを知ろうとすることが大切。
仲間に、どんなパスをしたら、上手くいくんだろう!
仲間は、どのように動くだろう、そこにどう合わせていったら上手くいくんだろう!
上手くいかないことを相手のせいにするのではなく。
自分が相手を知って、想像して、思って、どう動くかなんだと。
なんとも、チームで仕事をする玉樹の仕事と一緒だと思いました。
チームの仲間のことを知る努力、必要です。
1日の仕事、仲間が連携して創っていきます。
一緒に働いている仲間の状況をお互い想像して、確認して、フォローし合って。
日々、チームのなかで色々なことがあるけれども、、、
一人ひとりが少し意識を持てたら、少しずつ少しずつ変わっていくのではないだろうか。そう思う一幕でした。