玉樹ってどんなとこ?
玉樹ってどんなとこ??
って聞かれた時にみんなは何て答えるんだろう。
先日、職員 Iさんとの会話の中で、何度「玉樹だから・・・」って
出てきただろう。
みんなのブログを見てもお年寄りの笑顔、職員の思い、もちろん楽しい事ばかりじゃないと思うけど・・・ たくさんのみんなの思いが伝わってくる。
玉樹だから出来る事がたくさんあって
玉樹だから楽しくって 玉樹だから・・・ 玉樹だから・・・
自分の働いている職場を自慢できるなんていいよね。
私にとって玉樹とはとっても居心地のよい職場です。
八十路の友
水無月一日、地元の方達のお骨折りにより、小学校の同窓会が行われました。
お久しぶりに逢う友人に胸弾ませ、35名近く集合する事が出来ました。
同級生なのに、実年齢より若い人、腰が曲がり押し車を共(友)にしている人
様々でしたが、誰もが童心に戻り生き生きとしていました。
私は少し早めに孫嫁に送られ会場へ行きましたが、もう何名か姿が見られ
心弾ませているのは皆一緒なのだと感じました。
初めて出席する友、もう出席できないからと、腰を屈めながら「死ぬ気で出て
来たのよ」と老々介護の身を語ってくれた友・・・
毎回、出席している自分が恵まれている事に感謝!!
ところで、 同窓会に出席して感じた事があります。以前は男性が優勢でし
たが、女性の勢いの良い事・・・
いずれにしても、こんな楽しいひと時を過ごせるのも「生あらばこそ」
また、逢える日を夢みながら、九十路を目指して一日一日を大切に生きて
行きます。
友は宝 水無月の日の同窓会
童心に帰る笑顔に 若葉風
肩並べ 繋ぐ手と手に 花笑う
≪徒然の記≫
桜に思う
今年は例年になく暖かな日が続き、桜の花を長く楽しむ事ができました。
一年に一度 お逢いできる 《桜花》
幼かった頃、母に手を引かれ小学校の門で出迎えてくれた桜が
先日、車で通りましたら変わらず咲いており、しばし、タイムスリップ。
いつの間にか、八十路坂を超えた自分に戻り感慨ひとしお。
今は、居ながらにして全国の桜が見られますが、この目で見られる桜は
最高です。その人なりに、桜の花への想いがあり
この身体に受ける桜の力は本当に有り難いものです。
今日も自転車でゆっくり四方山を眺めながら農道を走ると、桜と菜の花の
コントラストが素晴らしく、生きている自分に有り難さを感じます。
やさしい風に満開の桜がちらちらと舞うように惜しみながら、来年もまた
お逢いできますよう心の中で祈りました。
4月8日 一老人記