アルコールと食事!
健康的なお酒の飲み方と栄養
昔から「酒は百薬の長」と言われ、適度な飲酒はストレス解消、虚血性心疾
患のリスクを低くする、HDLコレステロールを増加させるなどの効果がある
ようです。
だからといって、いくら飲んでもよいというものではありません。
人には適量があり、適量を超え長期の摂取は、脂肪肝・肝硬変・膵炎
食道がんなどのリスクを高め、さまざまな疾患の原因となる可能性が高く
なります。
Q&A
Q お酒を飲むときは・・
A エネルギー量を考えながら、つまみはバランス良く選ぶ。
(アルコール飲料のエネルギーを考慮しないとエネルギーオーバー)
お酒のつまみは、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、炭水化物をバランスよく!
たんぱく質の豊富なメニュー
さしみ、焼き魚、ししゃも、焼き鳥、もつ煮込み、オムレツ、茶碗蒸し
枝豆、やっこ、チーズなど
ビタミンやミネラルが豊富なメニュー
野菜サラダ、野菜ソテー、お浸しなど
炭水化物が豊富なメニュー
寿司、おにぎり、焼うどん、ピザなど
☆油を多く使ったつまみ注意
☆飲む前に、胃に食べ物を入れる(乳製品など)
☆外での飲酒は、野菜を摂る。
ちょっとだけ・・からだを・・たいせつにしたいですね!
350gの野菜を毎日とっていますか?
厚生労働省では健康のために1日あたり120g以上の緑黄色野菜を
野菜全体で1日あたり350g以上を推奨しています。
外食や偏食が多く、脂っこい料理が好まれ、野菜が不足しているのが
現状です。
昨日の朝、霜が降り、うす氷がはっていました。
すると、大根、白菜、葉物野菜がいちだんと、おいしくなります。
鍋、おでん、煮込み料理で野菜をいっぱい食べたいですね。
1食分の野菜量は120gが目安です。
生だと両手いっぱい、加熱すると片手にのる量くらい。
年の瀬しっかり食べて、元気にのりきりたいものです。
おいしく・楽しく!
今年3回目のさんま祭りが、10/17 さわやかな天候のもと
無事終わることができました。
一週間前は慣れもあったのか、盛り上がりが、いまいちでしたが
やはり当日は施設もレオックさんもみんなの気持ちがひとつになり
朝から準備に走り回って、炭に火が付き、においや香りで活気が
盛り上がっていきました。
栗ごはんや具だくさんけんちん汁も、おかわり自由で好評でした。
焼き網も新しく、ほどよい焦げ目がさらにおいしさを感じました。
利用者様も大きなさんまを2匹たいらげた方、やわやか食の方も
食べることができました。
ごはん茶碗や汁椀も、この日のために新調して頂きました。
途中ドタバタしてしまったところもありましたが、
全員がおいしいごはんで、顔もお腹もニッコリ!できた、さんま祭りでした。
皆様、ご協力ありがとうございました。