ようこそ さんま祭りへ
10月6日 天気快晴 ほどよい秋の風に乗って
モゲストクラブの企画による「さんま祭り」が行なわれました。
≪メニュー≫ 栗ごはん・けんちん汁・さんまの塩焼き・茶碗蒸し・フルーツ
やるからには
どうしても生さんまを食べて欲しいという施設長の強い想いで
副長に頼みふるさと青森のさんまを手配して頂きました。
脂がのったまるまる太ったさんまが炭火で焼かれ、においと香りを
そのまま直送でお年寄りの口の中へと・・
ふだん余り手を使わない方の手も動きます。
季節のおいしいごちそうをもくもく食べています。
骨付きでの提供にスタッフ間でも不安の声も聞かれましたが・・
祭りが近づくにつれ、気持ちがひとつになり。
みんなの力でおいしい笑顔と本物の味を伝えられた事、本当に
良かったです。
暫くはさんまの話で盛り上がるんだろうなぁ。
食べることは生きること
普段、何気なく行なっている「食べる」ということは、単に栄養を補給する、
空腹を満たすということだけでなく、人との大切なコミュニケーション手段に
も、なります。
おいしく・楽しく食べるには
おいしく食べるための3原則
1)おいしい料理
2)おいしく食べるための機能
3)心身の健康の3つの要素が大切です。
口腔にも、食べる・話す・呼吸するの役割があります。
食べていない時でも、普段からの会話の中に情報がいっぱいです。
心と体の健康、つまりうつ病や摂食障害、認知症からくる食欲不振、熱発
や消化器症状などの時もおいしく食べられないですね。
障害や麻痺があっても、工夫しておいしく食べてほしい・・
他職種協働でもっともっとやろうね!!