二日酔いに果物がよいのは何故?
新年度がスタートし何かと忙しい中、お酒を飲む機会が増えると思います。
昔から「酔い覚ましは柿」と言われるように、つらい二日酔いは果物で回復
を早めることができます。
たとえば一定量のアルコールを飲んでもらい、30分後に柿を食べた人と
食べなかった人を比較してもアルコール濃度は40%減り、アセトアルデヒド
の濃度も30%減少が認められたそうです。これはおそらく柿に含まれる
タンニンの効果と考えられます。
また、アルコールには利尿作用があり、排尿の際、尿と一緒にミネラル、
ビタミン類など奪われてしまいます。
そこでミネラルやビタミン類の豊富な果物をお酒のおつまみとして一緒
にとると、不足しがちな成分を補うことができます。
翌日、二日酔いで生鮮果物を食べられない時はジュース(果汁100%)
でとるのも一つの方法でしょう。
どうぞ、たのしいお酒でお体大切に ! (一日一善)
野菜ジュース!!
職場の会議に出てくる飲み物といえばコーヒーやお茶が定番ですが
代わりに野菜ジュースを採用する企業がじんわり増えてきたそうです。
不足しがちな栄養素を気軽に摂取できるほか、ジュースに含まれる
糖分で脳を活性化する効果が期待できるようです。
長い会議の時飲むとすっきりして集中力が増すとか。。
自分も少しでも、プラスの方向に進めたらと試しています。
「努力」は たし算、「協力」は かけ算。
また、明日から頑張ろうと・・・
抵抗力を高める栄養素摂取!
立春とはいえ、雪が降ったり真冬の寒さが続き、ようやく少しづつ寒さも
緩んできましたが油断は禁物ですね。
風邪やインフルエンザも流行っています。
予防には手洗い・うがい・休養・栄養バランスのよい食事はいうまでも
ありませんが、日頃から様々の栄養素を摂る事で細菌やウイルス対する
抵抗力や免疫力つけましょう。
ビタミンA;鼻や口、のどの粘膜を丈夫にして細菌やウイルスの侵入を防ぐ
ビタミンC;抵抗力をつけ疲労回復を早める。
たんぱく質;感染症から体を守る抗体を作る。
肉・魚・卵・牛乳・大豆など高齢者のなかには加齢による嗜好の変化で不足
しがちの人が増えています。手のひらサイズの豆腐・魚・肉のうちいずれか
を一食にとるようにしたい。
朝食もしっかりとる。人は寝ている間に体温が1度下がるといわれ、朝食
を食べると体内で熱を生じ体温が戻るそうです。
もし、風邪を引いてしまったら、食欲のないことが多いですが食べなければ
なかなか回復しません。消化のいい鶏肉や白身魚など胃腸が弱っていても
敵しています。