秋の味覚御膳
季節を感じていただこうと、先日、お昼に季節の野菜を使った味覚御膳を召し上がっていただきました。
施設の畑で採れたサツマイモも天ぷらにして召し上がっていただきました。
栗ごはんを見て「もう、こんな時期なのか。おいしそうだなぁ。なかなか食べられないからなぁ」と。
天ぷらもペロリと、たくさん召し上がってくださっておりました。その、利用者様の表情を見て「また作って食べてもらいたい」と、思いました。
すいせん荘では、おやつの時も、お年寄りからのリクエストがあれば、材料を調達し、作り、召し上がっていただいております。おまんじゅうや、天ぷらなどなど・・・
なんせ、すいせん荘には、おやつ作りの達人、なみさんがいるので!!
これからも、利用者様からたくさんのリクエストに答えていきたいです。
ぱんつにうん〇
ぱんつにうんこ・・・・・・またですかぁ・・・・・。
幼稚園に迎えに行くと「パンツにうんちが付いちゃって・・・」と先生。幼稚園の貸パンティーを履いているのは4歳年中の娘。
ぱんつにうんこ・・・・・・またですかぁ・・・・・。
昨日の夜も。兄の習い事に付いて来てしばらく経ち、もよおした様子の娘でしたが、「おうちに帰ってからするの」と。まだ40分くらいかかるぞ?そんなに我慢できるのか??家でする、その意志は固く、強く・・・。
家に帰るとトイレへ一目散の娘。9割はトイレへ。我慢のうんこがパンツを汚してくれました。そして・・・・今日も。
幼稚園から帰る車中で「また我慢した?したくなったらしたほうがいいよ」と言う私に
「だってちゃあ~、おうちのトイレでゆっくりしたいなあ~って思っちゃったんだ。トイレは長く座っていたいの」
口だけは達者な。
帰宅し間もなく、またうんち?!?「でたあ~!!!」とトイレから叫ぶ声。それは仕上げ拭きしろの合図。
幼稚園でし足りなかったみたいね・・・・。
確かに私も、落ち着ける場所を願うもの。気持ちは分かる。
怒れず今日もパンツを揉み洗い。
便意と戦ってまでのトイレへのこだわり、既にあるんだなぁ・・・。
なにがあったの?
H様は、ふだんは外出することはほとんどなく、施設内の散歩ぐらいでした。
ある日、外出することになりました。付き添いは私ではなかったので外出中の様子はわかりませんが、ユニットに帰ってきてから…いつもと様子が違う!
いつもなら椅子に座っているときは、下をむいて衣類をいじっているような感じが多い方なのに、目をパッチリ開けて周囲を見渡したり、歩いてくるスタッフを目でおったり、なにかが目覚めたようなご様子でした!
いつもなら声をだすことも少ないのに、スタッフの声かけにも返事をしてくれる!
いったい外出中になにがおきたの!!!
脳が活性されたような感じで… いつもと違う出来事が、よほど刺激的だったのかなぁ。
ふだんの日常とは違うことをするのは、刺激的でドキドキして、なんだ楽しくなる。脳のいつもは使っていない部分が働きだすような感じ。
H様にも、これからもっとステキな刺激を体験してもらいたい!
そんな体験をもとめて、また外出してきたいと考えています。