脱水症を予防するには
しっかり食べて、こまめに水分を補給することで、低栄養も脱水症も
予防できる
高齢になれば
歯や歯ぐきが弱くなる
飲み込みにくくなる
硬いものは食べない
むせやすいものは飲まない等・・・
こうしたことも 食形態の工夫、口腔ケア、リハビリ、食環境を
整える事で解決できる
1日の食事摂取量や食事以外の飲み物の記録をしたり・・・
体調の変化を、いち早く気づくために
唇や舌、皮膚が乾燥している
尿量が少ない
微熱がある
元気がない
意識がもうろうとなる(せん妄)などのサインを見逃さない
7月より、取り組んでいる水分補給ゼリー、いろいろあったけれど・・・
今ではお年寄りさんも、職員も日課になっています。
これからも・・・普通に暮らす幸せが、ずっとずっと続きますように!!
卒業かな
先週、デイ玉樹を卒業?された方がおられました。
玉樹が嫌というわけではなく、その方がやりたかったことを現実に行うため。
その方の想いは、切実なものだったと思います。
でも、今のデイ玉樹では、正直なところ、応えてあげられない。
新しいところは、想いを叶えられるだろうか・・・という心配もありました。
利用中止となり、一週間。
楽しい会話もでき、その方の願いが現実になってきているような報告がありました。
よかった。
「希望を強く心に持ち続けて、行動し、あきらめずに努力し続ければ、夢は叶う」
夢をもって、前向きに努力される姿っていいですよね。
あなたの夢は何ですか?
話は変わりますが、今朝、出勤すると冷蔵庫が綺麗さっぱりに。
S CW とA CWが綺麗にしてくれたとのこと。
冷蔵庫のそうじに限らず、この頃、本当に頑張っているんです。
他の職員が面倒に思ってやらないことまで、さらーっと文句を言わずに率先して行っている姿やバタバタしない立ち居振る舞いなど見習わないとと思うことが多々。
ここ1か月ほどの和やかな雰囲気は、この二人の頑張りに依るところが大きいように思います。
S CWとも話していたのですが、もっともっと”いいところ”に目を向けて、ひとりひとりが果たすべき役割と気遣いを持って仕事に取り組めば、継続できるかな。 T
「認定調査員研修に参加して」
8月19日、9月1日の2日間 県総合福祉会館で認定調査員の研修を受け
てきました。間に八千代町職員の方との同行訪問で、実習を行ないました。
認定調査は、要介護認定の最も基本的な資料であるので、全国一律の方
法によって、公平・公正で、客観的かつ正確に行なわなければならない。
「認定調査員テキスト」の項目の定義・調査上の留意点・選択肢の判断基準
を充分理解しなければならない。そして特記事項の書き方も。82項目につい
て全部覚えるんですよ!!そして補足説明を読むと、何でこれで自立になる
んだ、と思う項目が多いです。それでも判断に迷った時は「認定調査項目、問
答集(Q&A)」を読んで判断するが、認定調査員の記入内容の不備が要介
護認定の審査に影響を引き起こしているそうだ。対象者や介護者から聞き取
りした日頃の心身の状況で判断するので、「対象者が答えやすく、また調査
対象者が判断しやすい回答が返ってくる質問方法の本」も頂きました。
とりあえず、人生半ばをとっくにすぎ、昼間は仕事、帰れば家事。休みは
屋敷の草取りや親戚付き合い。意欲・体力も落ち、集中力・暗記力も落
ち、物忘れも多少出てきて、いや大いに出てきて、当然色気も落ち、老
眼の眼をこすりながら、上記にあげた3冊の本を塾読しなければと、とり
あえずは机に向かっている私ですが、現状は直ぐウトウト。お母さん、い
い加減にしろよ!と叱られている毎日です。