ありがとうございました。
約1年10か月担当させて頂いたご利用者が永眠され、先週利用していたデイじゅげむスタッフとご自宅へお線香上げに行かせて頂きました。
その方は、居宅でもケアマネ担当毎に1人の利用者をターゲットとしながら、進めていた方で急な訃報だった事もあり、本当になんとも言えない悲しみがあふれてきました。
1年10か月という長いような、短いような期間ではありましたが、たくさんの思い出があります。
徐々に言葉数も少なくなり、片麻痺のせいか歩行機能も低下しつつ、ご本人の意思も確認することが困難な時や様々な課題も・・・。
デイじゅげむスタッフと協力しつつ、家族も巻き込みながら少しずつ取り組みを行っていました。
そして、自宅にお線香上げに行かせて頂いた際、長男さんと色々な思い出話をしてきました。
「最後にじゅげむさんにお世話になれて本当に良かった。夕食まで食べれるようにしてもらえ、家族の負担も随分違ったと・・。」
嬉しい言葉です。
ケアマネは一番にご本人の意向や状況を優先しながらも、併せてご家族の状況等も配慮もしながら支援をしていくことになるかと思います。
今回担当させて頂いたご利用者様を支援する中で、ケアマネとデイスタッフ、家族が1つになれたように思いました。
これからも担当させて頂いているご利用者の為に、ご家族やサービス事業所と共に支援していきたいと改めて思いました。
雨の休息
2日間ほど天気が悪く、何をするのもおっくうな日が続きました。
いつも元気なすいせん荘のお年寄りも、みなさん休息時間のようで、いつもなにかと手伝って下さる方々が「今日は雨ふりだから、私たちも休みでしょう」と話しているのを聞くと「じゃぁ、お茶会でもしましょうか」との声に素晴らしい笑顔で「そうしましょ」と。なんといつもはお茶を待っている方々が、お茶入れまで手伝って下さりました。
結局は、「休みでしょう」と言っておられた方々に手伝いをして頂きましたが、「体を動かしてからのお茶は格別おいしい」と言って下さったので良かったです。
雨の日には、お茶会で楽しむのもいいかもしれませんね☆
今日のひと時の晴れ間を撮ってみました(笑)
(家からの写真ですが・・・)
食中毒予防の三原則
食中毒のほとんどが微生物(細菌・ウイルス)によるものです。
微生物を撲滅させるには、正しい食品・食材の取り扱いが必要です。
~発育のための4要素~
①水分・・70%以上湿度があるところ好む
②温度・・通常10°C~60°Cで増殖し、36°C前後でもっともよく増殖
③栄養・・食品や汚れを栄養源とする
④時間・・10分~20分で倍々に増殖していく
~温度管理~
・75°Cから85°Cで1分以上加熱するとほとんどの微生物は死滅する
・10°Cから65°Cの温度帯に放置しない
・10°C以下の場合は死滅はしないが増殖はしない
~食中毒予防の三原則~
①清潔(細菌をつけない)
②迅速・冷却(細菌を増やさない)
③加熱(細菌を殺す)
食中毒予防をするためには
☆適切な食品の衛生管理と日常の健康管理が重要です。
これから、気温・湿度が高くなりますので、衛生管理を再確認し
しっかり乗り切っていきたいですね!!