塩分の取り過ぎって???
高血圧の原因には様々ありますが、「塩分」というキーワードはよく耳にします。
そのしくみは
塩分を摂ると血液内のナトリウム濃度が上昇し、その濃度を下げようと血液の量を増やします。すると増えた血液を押し出す為に、心臓はより強い力で動きますので、血管の壁に大きな圧力がかかり、血圧が上昇するのです。
また、塩分が血管壁の細胞にもナトリウムがたまる為、血管は固くなり、やがて動脈硬化となってしまうことがあるのです。
摂りすぎないように、必要な分だけをとるように注意していきましょう。
頻尿について
頻尿とは、排尿をしてもすぐにまた、トイレに行きたくなる症状の事です。
大人はふつう、日中4~5回、夜間0~2回程度トイレに行きますが、昼間8
回以上、夜間3回以上、合計1日8~10回ほどトイレに行くときは頻尿と
言えます。頻尿は1日を通して起きますが、日中だけや夜間だけの事もあり
夜間頻尿は加齢とともに増加します。
女性では膀胱炎が原因で頻尿になることも多く、尿検査で診断できます。
中高年男性の頻尿の原因は、前立せん肥大によるものが最も多いようです
夜間頻尿の原因として、眠りが浅いこともあり、熟睡できる環境整備や日中
活動を活発にすることも大切です。冷えると膀胱や周囲の筋肉が収縮して
尿意を催したくなるので、体を冷やさないように注意する。
高齢者の頻尿の場合、トイレに近いところで寝る。ポータブルトイレや尿器を
用意するなど、事前の環境整備が尿失禁予防になります。
中高年の過活動性膀胱では、溜まった尿量とは関係なく突然強烈な尿意が
起きるようです。外出先でトイレの心配は嫌ですけど仕方の無いことなんで
しょうか。頻尿に負けず、季節の花を愛でに出かけたいですね。
夏到来!?
毎日あついですね。
かといって
朝夕は冷えたりして油断できません!
これから暑い季節を迎えるにあたり
さっそくアレが気になっています、、、
脱水です!!
水分を蓄える機能の低下・渇きを感じなくなるなど、
加齢によって、脱水のリスクはあがっていきます。
ご本人からの渇きの訴えがでる前に、こまめな水分補給を!