骨粗しょう症予防
骨粗しょう症を予防するための食生活で大切なのは
カルシウムを積極的にとることです。
カルシウムが不足すると、骨の量が減少し、強度も低下します。
カルシウムの摂取量はすべての世代で不足しています。
カルシウムは牛乳・乳製品・大豆・大豆製品・小魚・海藻類・野菜など
に多く含まれています。
一方、食塩やリンを摂りすぎると、カルシウムが尿に出てしまうので
インスタント食品の摂りすぎに注意!
カルシウムを効率よくとるために
ビタミンDが豊富な食品(さけ、サンマ、干しシイタケ、カツオなど)
ビタミンKが豊富な食品(納豆、ブロッコリー、ホウレンソウなど)
ビタミンB6が豊富な食品(レバー、まぐろ赤身、ゴマなど)
ビタミンB12が豊富な食品(サンマ、シジミ、レバーなど)
葉酸が豊富な食品(のり、緑茶、枝豆、モロヘイヤなど)十分摂りましょう。
特に高齢者は1日3食きちんと食べ、栄養のバランスに気を付けたいものです。
私も、先日保健センターで検査をうけました、結果は何とか基準値に入りました。
皆様も簡単な検査ですので、機会があったら受けてください。
初午
明日は2月最初の牛の日で初午です。
地方によって風習はそれぞれでしょうが、稲荷神社にお赤飯やすみつかれを
お供えして、その年の五穀豊穣を祈願したそうです。
すみつかれについて
その昔、厨房でいっしょに仕事していた方々が、初午の日にタッパーに
入れて持参し、うちの食べてと腕自慢のすみつかれをご馳走になった事
思い出しました。
・7軒のすみつかれを食べると中気にならない。
(中気とは、一般的に脳出血後の半身不随、腕や足の麻痺する病気)
・初午の早い年は火事が多いとか。
若かりしころを思い出しました。
明日の昼食にすみつかれをお出しします。
利用者さまも昔懐かしの思い出話に花が咲くことでしょう。
明日が楽しみです!!
もしも、かぜをひいてしまったら?
安静と保温・食事が大切ですね。
ひきはじめの軽い時は、温かい食べ物や飲み物をとり
しっかり休むようにする。
インフルエンザにかかっとき、積極的に栄養補給し、体力の
消耗を防ぐようにする。
☆十分なエネルギー補給
高熱が続くと食欲不振になるので、体力が消耗するし、おかゆやうどん
だけではエネルギー不足になるので、りんごやみかんなどで補給。
☆水分とミネラルの補給
牛乳・野菜スープ・お茶など十分に摂る。
☆良質のたんぱく質の補給
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品など(消化にやさしいもの)
☆ビタミンの補給
レモン水・果汁など十分に摂る。
体力が消耗しますので、しっかり食べて、温かくして、休養それが一番ですかね?
まだ14日に降った雪も・・・何とか早く乗り切りたい時期です。